科目名 □スポーツ科学演習A
担当教員   安達 隆博     
対象学年   1年   クラス   [082]  
講義室   体育施設   開講学期   前期  
曜日・時限   木3   単位区分   選択,選必  
授業形態     単位数   2  
準備事項    
備考    

講義概要/Class Outline

健康・体力の維持・増進に関する基本的知識とその方法について理解するために、形態や体力要素の測定・評価を実施し、各個人の健康状態および体力水準を把握する。その結果をもとに体力の維持・増進を目指した運動実践を行う。運動種目としてバドミントンを取り上げ、基本的な技術を習得し、ルールを学習して、ゲーム(シングルス・ダブルス)を行う。これらの授業内容を通して生涯にわたって、運動に取り組む習慣や態度を身に付け、さらにマナーや協調性を養うこともねらいとする。  

講義計画 /Class Structure

内容
1 オリエンテーション
体育館2F(メインフロアー)集合。種目決め、履修登録の説明。
2 体力測定
シャトルランなどを測定
3 体力測定
形態、柔軟性、敏捷性などを測定
4 歴史とルール
バドミントン発祥の歴史 ルールの解説 ラケッティング
5 基礎技術の習得
ハイクリアー ドロップショット ミニゲーム
6 基礎技術の習得
ヘヤピンショット ドライブショット ミニゲーム
7 基礎技術の習得
スマッシュ サーブ ミニゲーム
8 シングルスゲーム
シングルスゲームでのリーグ戦
9 ダブルスゲーム
ダブルスゲームでのリーグ戦
10 ダブルスゲーム
ダブルスゲームでのリーグ戦
11 ゲームの運営
チームを組んでの団体戦
12 ゲームの運営
チームを組んでの団体戦
13 ゲームの運営
チームを組んでの団体戦
14 実技テスト
 

学習・教育目標/Class Target 1.自己の体力水準を理解する。
2.バドミントンのルールを理解し、基礎技術を習得する。
3.バドミントンの実技を通して運動実践が健康・体力の維持・増進に、いかに寄与するかを理解する。
4.バドミントンに興味を持つための競技特性やその歴史・文化的特性を理解する。  
評価基準/GradingCriteria ・秀:上記の項目について総合的に90%以上を満たす。
・優:上記の項目について総合的に80%以上を満たす。
・良:上記の項目について総合的に70%以上を満たす。
・可:上記の項目について総合的に60%以上を満たす。  
評価方法/GradingMethod レポート50%、実技テスト50%を総合して評価する。  
受講上の注意/Class Rules 授業は体育館で行う。必ず運動の服装と体育館用のシューズを用意すること。  貴金属(時計・ピアス等)は取り外すこと。  
受講制限/Prerequisit  
関連する科目/Related Class 健康学  
教科書/Text
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指定図書/Assigned Books
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参考文献/Bibliography
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